2017年10月26日更新

シロップタイプもあるジスロマック

細菌による感染症の治療で用いられるマクロライド系抗生物質のジスロマックは、一般的な錠剤以外にも、様々な剤形が用意されています。小児用細粒や250mgや600mgの錠剤に加え、ドライシロップとなるジスロマックSRがあります。
ジスロマックSRはドリンク剤のような容器にアジスロマイシン2,000mgを封入し、水を規定の量だけ入れて飲むタイプです。1回飲みきりタイプの液体の抗生物質となり、高濃度で摂取することで長期間の治療効果を発揮します。ジスロマックは体内に作用する期間が長く、錠剤では1日1回の服用で3日間連続して飲むことで1週間は効果が持続しましたが、ジスロマックSRは1回の服用で1週間持続するようになります。
そのため、最初の3日間で飲み忘れるようなことがなく、細菌に対する抗菌作用を存分に発揮することができるようになっています。
また、これまでの錠剤タイプでは適応菌種に性感染症のクラミジアがありましたが、似た様な症状を起こす淋菌も適応菌種として追加されたのが特徴です。成人用のため小児が使用することはできませんが、風邪による喉の腫れ、耳や口内の腫れにも対応し、内科で処方されることも増えています。錠剤では服用する時間に制限はなく、食後であっても問題ありませんでしたが、シロップタイプは食後に服用すると血中濃度が急激に上昇しやすく、腹痛や下痢といった副作用を招きやすいことから、通常は空腹時に飲むものとされます。
具体的には食後2時間以上経過、または服用後2時間以上経過してから食事を摂ることとなります。1回で済む利便性とは逆に、長期間で効果が持続する作用によって副作用も長く続きやすいというデメリットもあります。
主に報告されている副作用としては、腹痛・軟便(下痢)・吐き気・脈拍の現象などがあります。これらの副作用は比較的軽度な場合が多いですが、稀にアナフィラキシーショックや重度の不整脈・皮膚炎・肝障害などが起こることも示唆されています。

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